こんにちは。ガチエンジニア・プログラミングスクールを運営している、東垂水 太一(ひがしたるみず たいち)です。

講師経歴
1. 大阪外国語大学外国語学部朝鮮語学科卒業
大学時代はパソコンに夢中になり、勉強はからっきし。英語はいけますが、朝鮮語は・・・
2. 大卒就職率50%の時代に卒業し、見事就職先見つからず
1年ぐらいバイトで食いつなぐ。実家での居心地は最悪・・・
3. なぜか上場企業であるアパレルの会社で社内SEとして採用
面接おちまくってつらい日々を過ごしてたけどなんとか
4. 5年ほど働いて何をおもったか東京にいきなり行く
なぜかGREEに採用。当時はまだ上場前のギラギラしていた時期
5. 家庭事情で大阪に帰るも、WEBのしごとがしたくて楽天大阪支社に縁があり採用される
運が良いんでしょうね・・・ありがたや
6. 5年ほどでAkippaに転職
オリンピックの4年ならぬ意図せず5年周期多いです・・・
7. 3年ほどでボタニストのシャンプーで有名なI-neに転職
社内エンジニア、情シス課長など
8. 楽天時代の上司が起業、そこに転職
面接採用育成開発プロジェクトマネジメントなんでもござれ
スキルセット
- PHP20年以上の超ベテラン(自分でいうか)
- Laravelはバージョン5ぐらいのときから触ってます
- Javaは5年程度(JDK1.6とか1.8の時代)、strutsとか初期のPlayFrameworkとかやってました
- JavaScriptは嫌いですが、書けます。jQuery全盛期に育ったので余裕、Vueを少々
- アプリ開発はFlutterをやりました。デザインに悩まされました。デザインはきらい
- Linux得意です、そこらのインフラエンジニアより出来るとおもいます
- DBはMySQLが多かったです、Postgresも。Oracleとか商用DBは弱いです。
- AWSを一番知ってます、GCP/Azureはなんとなくわかるけど弱い
- プロジェクトマネジメントも経験として長い
- Certified Scrum Masterの資格持ってますがだいぶ前に失効してます。
- Scrumは銀の弾丸じゃない、おっとこの話は長くなるのでやめときます
なぜプログラミンスクールをはじめたか
私は運良くもいい環境やいい上司に恵まれキャリア視点では大変良い人生を過ごしてきたなと自分ながら思います。基本的に自由奔放な感じで生きてはいますが、大きな会社も経験するなかで正社員とそうではない人の違いは一体なんだろうかと疑問を持つようになりました。一言では言い表せないですが、覚悟であったり勇気であったり外見上はわからない事が生き方を左右するんだろうなと想像するようになりました。
そんな思いをぼんやりもちながら、ときはSNS時代に突入。SNS上では「エンジニアになったら1千万!」「フリーランスで自由な生き方を!」みたいな宣伝文句が溢れています。でも私は今まで見てきたエンジニアでそんな理想の姿になっている人はほんとうに1%もいないです。ごく稀にいますが、それは本当にレアです。
そういうのを見ていると、実際にはエンジニアになれるかどうかなんてわからないのによくもそんな適当なことが言えるなという義憤にかられ「そうだ自分でこの流れを変えてやれ」と思うようになりエンジニアを育成するスクールを始めようと思いました。
私は情報系の大学を卒業したわけでもなく、本格的に誰かに教わった事もありません。全部独学でした。わからないことの連続でどうにもこうにも解決しないこともありました。今みたいにChatGPTに聞けばすぐわかるみたいなツールもなく本屋さんで立ち読みしたり図書館にいったりしました。技術本は基本高いのでそんなにたくさん毎月本は買えませんでしたので。
自分で苦労してここまでやってきた分、独学での限界を知っていますしどこでやる気を失うのかというのもわかっています。この感覚経験をこれからエンジニアになりたいとおもってる人たちの役に立てないだろうかとスクールをはじめました。
名選手が名監督にならないというのは言い得て妙とは思いますが、SNSでの「あなたもエンジニアになって年収1千万」みたなのに騙されて散財させられるのを防ぐのに私は立ち向かって行きたいとおもいます。